来庁者の手指消毒実施率の向上
概要
茨城県つくば市において、来庁者の認知バイアスを分析し、手指消毒の実施率向上に取り組んだ事例です。実施率が向上したのは以下の2つです。
- 風除室に設置(通行の邪魔にならない程度、来庁者の動線にかかるよう設置) 10.5%→49.5%
- 玄関付近に常駐する警備員による声かけの実施 10.5%→78.5%
対象者
主に自治体の医療・健康担当部署の方
ひと言メモ!
先行事例を参考に、現状把握・分析を行ったうえで、介入検証を行なっています。検証に際しては、倫理的に問題がないか既存のチェックリストを活用している点も参考になります。検証結果は、オープンデータとして、つくば市ホームページに掲載されており、透明性の観点でも重要です。(PolicyGarage・伊豆)
資料
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出所:つくば市ホームページ