【ベストナッジ賞】がん検診の受診率改善
概要
東京都八王子市において、プロスペクト理論を用いて(行動しないことによって、自分が享受できる行政サービスが受けられなくなってしまう、という損失を回避したい意識への働きかけ)、大腸がん検診の受診率向上に取り組んだ事例です。
対象者
主に自治体の保健・医療担当部署の方
ひと言メモ!
「損失回避」についてを勉強することができるお手本のような事例であり、同僚にもわかりすく説明できます。(新潟市・堂前)
「利得フレームメッセージ」と「損失フレームメッセージ」の2種類のはがきをランダムに割付し、それぞれの受診率を比較するRCT(ランダム化比較試験)を実施しており、効果検証の方法についても参考になる事例です。(PolicyGarage・伊豆)
資料
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